2017年5月11日木曜日

2017ゴールデンウィークの由布川峡谷キャニオニングツアー

どーも、かわうそ隊長です。
2017シーズンに突入しました。
ゴールデンウィークからキャニオニングツアーがスタートしています。
沢山のお客様に、由布川峡谷の深さや奥行き、高さ等を体験していただきました。
体で感じる事と、テレビとかPCとかスマホの画面で見る事とは根本的に違うって事を実感していただけたと思います。
峡谷内に吹き渡る風、香り、滝の音、水流の音、木の葉が高い場所からゆっくりゆっくり舞い散る景色、苔むす高い壁。
体験した人は、目をつむると容易に思い出せる峡谷での一場面が、それぞれに有ると思います。

さて、ゴールデンウィーク中の写真で、私が「これ良いなー」と思った写真をどどっとUPします。ご覧くださいね。



















2017年4月26日水曜日

急流救助の講習会が、大分県の大野川(リバーパーク犬飼)で開催されます。

急流救助の講習会が、大分県の大野川(リバーパーク犬飼)で開催されます。
スウィフトウォーター・レスキュー・テクニシャン-1、略してSRT-1です。
大分県での開催は、15年以上?無かったのかな?間違ってたらすみません。

救助の講習会は適宜各地で開催が有ると思います。
ただ、川での急流を想定した講習会なので、インストラクターさんも少ないみたいですね。

川における事故は例年ニュース等で目にします。
親子連れの場合とか、川の増水によるものとか。昨年は延岡の北川水系が氾濫しましたし。
例えば助けに行った人が、危険な目に会う・・・、それは避けたいですね。
普段から川に親しんでいても、いざという時冷静な判断が出来ないかもしれませんし。
何処にどの様な危険が潜んでいるのか? は「川」という環境では地形や高低差、流量・流速で千差万別ですので、やはり豊富な経験が無いと危険を予測するのは難しいと思います。
川の流れを見て、歩ける場所と流されてしまう場所の判断は経験が必要ですもんね。
軽々に最短距離を助けに行くより、大きく上流か下流に迂回しても、結果迂回した方が早く到着する事もあるかもしれませんし。
どのようにして安全に救助を行うかはとても大事です。

写真は財田氏のHPから拝借しました。

何事も学ぶ・経験する事はいつか自分に活きてくるものです。
素直に謙虚に、知識と経験を蓄積する良い機会かなと思います。

さて、今回急流救助SRT-1の講師をするのは、私の20年近い友人の財田氏です。
柔らかい物腰に芯の強さを感じる人です。理論立てて、自分の経験と合わせて解りやすい講義をしてくれます。良くあるイメージの鬼軍曹とはまったく真逆の講義なので、何でも質問できる、質問し易いのが財田氏の特徴かな。

講習人数が5名に満たないと、開催しない場合もあるそうです。

日程:6月13(火)~15(木)日の3日間
1日目は大分市で机上講習
2・3日目はリバーパーク犬飼の川で現場講習です。

詳しくは下記リンクをご覧下さい。
SRT-1 大分県大野川
http://www.possibility-r.com/?pid=114511000
ポシビリティ合同会社
http://www.possibility-r.com/

スウィフトウォーター・レスキュー概要
http://www.srs-j.co.jp/sw/swiftwater.html

リバーパーク犬飼
http://oita.jp-o.net/oono/r_park/r_park.htm

2017年4月21日金曜日

2017シーズン始めの河川点検・整備 in 由布川峡谷

さて、久しぶりのブログ更新です。
例年通り冬の間冬眠しておりました。
春なので行動開始です。増えた体重、たるんだお腹を引き締めないと・・・。

一日目に由布川峡谷のキャニオニングツアーコースを点検しました。
昨年のシーズン中から気になっていた、コースを塞ぐ倒木の集まった場所は開通したいなー。あとイノシシが1頭死んでます。
その二つ以外にはコース中で整備が必要な場所は無かったので、取り敢えずは一安心なのですが、その二つが丸一日掛かりそうな仕事量ですな・・・・。

二日目、チェーンソーとスコップ、混合ガソリンにチェーンソーオイル、飲み物、おにぎり持って、えっちらおっちら由布川峡谷を奥へ奥へと歩きます。
 まずはイノシシの現場

 近くに穴を掘ります。固く石が締まってるし、大きな石が邪魔して中々掘れまへん。

 大人のイノシシなので、重いのなんの。腰が悲鳴を・・・・。
そして鼻をつく強烈な腐敗臭・・・。前よりは慣れたけど、辛い。

 埋めました!!!これで全く臭わない、ヨシ!!

 誰かが歩いて踏まないように、あえて竹を置きます。これで大丈夫。
でもここまで1時間半の格闘で、既に疲労困憊。体力落ちてるなー。


 次は倒木の片付け。頑張れよTanaka。


こんな感じでコースを塞いでます。

チェーンソーを駆使して伐りまくります。
足場が悪いので、恐恐とでも大胆に。
4~5本伐って、伐った木を片付けて、また伐って、の、繰り返し。

よっしゃ! 開通です。

こんな感じで通れる様になりました。

 同じ場所だけど、中から撮った写真です。最初はこんな。

 少しずつ伐り進め。

はい、開通。写真で経過だけ載せると簡単な事・・・・。

この作業が昨日だったんですが、本日腰痛と全身の筋肉痛をありがたくいただいております。

さー由布川峡谷のキャニオニングシーズン、はっじまっるよー!

2016年12月12日月曜日

台湾へ! 川旅に出掛けました。その3

台湾川旅二日目です。

王さんがまたまたホテルに迎えに来てくれて、川へ向けて移動です。
「今日はキャニオニングやりますよ」との事で、南の新竹県に向かいます。
2時間ほどのドライブで新竹県の山間、キャニオニングのスタート地点に着きました。
途中温泉の看板を幾つも目にしたので、観光地を通過した様です。
僕らは人家も少なくなった辺りまで登ってきました。
んで、人口のクライミングウォールがある建物も近くにあります。王さんに聞くと、キャニオニングツアーを催行している会社だそうです。でも、流石にこの時期人影は無し。キャニオニングは一般の人達には夏の遊びだもんね~。
さて、川の行程を聞くと、大きな滝が有るところまで川を遡って行って、帰りは登山道を使って車まで戻って来るそうです。とすると台湾では沢登りとキャニオニングは同義なのかもしれませんが、そこのところは突っ込んで聞いてません。

カワウソはお借りしたウェットスーツに着替えて、王さんは沢登りの格好です。
王さんの足回り↓
モンベルのフェルト靴。台湾製膝当て&脛当て。
んで、注目したのがこの脛当て。ケブラーで補強してあります。
いいなー、それ、日本でも売れるんじゃない?欲しい。

「登るのが難しい場所はロープ出しますからね」と王さん。
でも落ちたら怪我しそうな場所は迂回して安全に登ったんで、登る時にロープは使いませんでした。だって怪我したらこの川旅が台無しになってしまうし、迂回できるならその方が早いので。
なので、水流の有る小滝を3つくらい迂回したと思います。
渓相としては、全体的に浅いです。小滝の下に泳ぐ様なプールは無いですね。
九州でもよく有りそうな感じで、”海外の川”感は少ない↓
慣れてる二人なので、どんどん登っていきます。
↑スタンスが見つからず、高さは無いけど苦労しました。結局尻を押してもらった(笑)

滝をバックにパチリ↑ この滝は中間部まで登って、迂回しました。

↑滝を浴び、全身濡れても寒くない11月末の台湾。素晴らしい!

↑目的地の滝に到着。
ここはプールがしっかり深そう。高さは12~3mでしょうかね。
「田中さんジャンプ好き?」
「好き好き!!」
左岸を高巻きして滝上へ。
王さんがロープをセットしてくれて、懸垂下降で中間部のフラットな場所に降りる事にします。

↑先に降りる王さん。

棚がありますな。
かわうそも同じ棚に下降器を使って降りました。
↑この辺が深い?って聞いてる写真です。どこでも深そうだけど念の為。
高さは5~6mです。

僕らが滝上にいる時に、水着の若者グループが来ました。沢登りじゃなくて登山道から来た模様。
滝ジャンプの為に来たって感じです。王さんに聞くと、夏はそういう滝ジャンプの人が大勢来るそうな。でもこんな時期にね~。水着だからガタガタ震えてます。
さて彼らの内の二人が12~3mの滝上へ。男子と女子が一人ずつです。
大学生位の年齢かなー。二人共そうとうビビってます(笑)
その高さはキレイに着水しないと痛いよ、それか怪我するよ。王さんも同じ意見です。

先に男子が跳んで、次に女子が跳んだんですけどね、二人共空中で斜めになっちゃって、お尻を水面に強打してました。怪我しそうで見てるこっちが怖い・・・・。
どんな跳び込みだったか男子の動画を載せますね↓
video


一般の人向けの沢登りコースなので、昼頃にはあっさり終了。なので、川岸に湧く天然温泉へ行きましょう!って事で車で移動です。約1時間、山中を移動です。

↑綺麗な岩の層が露出している左岸側。岸が有れば岸を上流へ向かって歩き、岸が無くなったら対岸へ渡渉です。ゴルジュは無いので、どちらかには岸が有ります。

↑こんな感じで渡渉して行きます。いつもより水量が多いらしい。

↑温泉までの途中、カヤックすれば良さげな瀬が続いてて、テンション上がります。
見た感じ2.5位のグレードですかね。
「田中さんこの川下れますか?」
「良いね~、楽しそう。下れる下れる、やりたいね~」
「田中さん私にはこの川、難し過ぎるよ・・・。」
なんて会話しながら、渡渉を4~5回繰り返し。

video
↑渡渉の模様。

着っきました~。約40分の歩きでした。

↑土嚢袋で湯船を作ってあるのね。触ったら熱すぎて入れない。川の水を導入して丁度良い湯温を作る必要があるな。それも楽しそう。

浅いけど、気持ちの良いオープンエアの温泉。地中から熱いのが少しずつ湧いてます。湧出量は少しだけど、熱いので用心しないとヤケドしそう。
この一帯、あちこちの場所で掘ったら湯が出てきそうな気配があります。
スコップだな、次来る時は絶対に折りたたみスコップ持ってこよう。
手作り湯船、惹かれる~~。
日暮れに迫られて天然温泉を後にしましたが、ずーっと居たかったな~。

2016年12月7日水曜日

台湾へ! 川旅に出掛けました。その2。

川旅一日目、カヤックの後に遅めの昼食を3人で食べて、金剛さんと別れます。
王さんとカワウソは車で移動して、キャニオニング候補地の滝を見に行きます。
基隆辺りから山中へ入った様です。
場所は下記。
枇杷洞瀑布  https://goo.gl/maps/NN6pUhc4se12

滝が幾つか有るそうですが、登山道に隣接してる二つの滝を見学です。
滝に向かって登山道を上から下りていったので、先に冗談の高さ約40mの滝。
すぐ下流の高さ5~60mの滝を続けて見学しました。
岩質は砂岩っぽく見えます。
滝は素直に真っ直ぐ落ちる滝。

滝の壁は落ち口の下部で奥にえぐれているので、水流は岩壁に触れる事なく空中をシュゴゴーと落ちていってます。

二段目も高さは違うけど、似たような形状の滝です。




滝を下から見上げると、滝の落ち口付近でルーフ状にオーバーハングしてます。

滝の水流の横を、それとも水流の中を懸垂下降したら楽しそう!
良い写真も撮れそうだし。
上の写真、ここんところの雨で、滝の水量は多いらしいです。


滝見物の後に又々移動して、九份観光に連れてってくれました。

僕らの九份到着は夕暮れ時になりそうなので、雨も降ってる事だし「観光客少なかろー」と思ってたら何の何の、近づくと車は渋滞にはまり、やっと車を停めて歩いたら、人人人。いやーびっくりしました。元々日本でも人気観光地という場所にはあまり行かないタチなので、混雑ぶりにタジタジになってしまった。
↑これが台湾風のぜんざい
九份で食べた、王さんお薦めの台湾風ぜんざいが美味しかった!
建物と建物の間の狭い路地に小さなショップが密集してて、面白い空間でした。


台北に戻って、一人食事をする為にお散歩です。近くの遼寧街夜市へ。
ここの夜市は観光客が少なく感じます。が、あちこちから漏れてくるカラオケの音は日本の演歌?
不思議だ、昭和の日本を感じる。
食堂の写真メニューを眺めてると、眼力のあるおばちゃんに袖を掴まれて、「うちのみせおいしいよー」と言うので、この食堂で食べる事に。
頼んだのはおばちゃんがお薦めだと言う、1m近いサイズの白い魚、の、塩焼きです。
これが、俺の口に合わない・・・・。魚は新鮮なら弾力や歯ごたえがある方がより美味しい魚、だと思ってます。で、身が柔らかい魚といえば日本なら太刀魚を思い浮かべるんですが、この食堂で注文した白身魚の塩焼きは太刀魚の1/10位の歯ごたえ。フニュフニャのべちょ・・・・、です。

「不味い・・・。」でもね、それでも満足です。これが旅なんだから。
現地の人達が食べてる物が、自分の口に合わないのはよくある事。当然の事。
日本に来た外国の方に納豆食べさせて、美味しくないと思う人が多いでしょ。そういう感覚を自分も味わいたいんです。
「せっかく外国に行くんだから、ガイドブック見て、ネットでリサーチして、美味しい物を食べたい!」って感覚も分かるんですが。カワウソはその感覚とはちょっとズレてます。
現地の人達が食べてるものを食べて、美味しかったり不味かったりを、どちらも感じたい。
んで、あの白身魚の塩焼きは、台湾への愛情を込めて「不味かったですww」


↓台湾のビールとコップにカルピスの文字。


かわうそが旅に出る時、必ず持っていく装備の一つを紹介します。
マジックマウンテンの防水バッグ、「コンプレス ドライバッグ」です。
防水バッグに空気抜きのバルブを付けてあります。
これは良いです。カヤックの時、キャニオニングの時、濡らしたくない物を入れとくのは勿論ですが、スーツケースに入れる衣類とかをこれに入れて圧縮すると、空気が抜けて衣類が小さくなるんです。
ただ、沢登りの時に、防水バッグをザックに入れて浮力にする事がありますが、このコンプレスドライバッグは空気が抜けるんで(笑)浮力は出ません。浮くつもりで泳ぐと浮かないので焦りますww

今回もう一つ便利だと思った事。カヤック終わりに濡れたインナー類をホテルに持ち帰るのに、防水バッグに入れるのは当然ですよね。人の車を濡らしたくないし、ホテルの床を濡らしながらは歩けないんで。その時ね、この防水バッグの表裏をひっくり返すんですよ。
なんでって、カヤックに持って行ったんで、外側は濡れてます。でも中は濡れてません。
濡れてないのに濡れ物を入れたら、中も外もビチャビチャになります。次の日も次の日も川旅のかわうそは、防水バッグが乾かなければ、濡れてない物を持ち運べなくなります。
なので、ひっくり返して、濡れてた外側を中にして、濡れてない内側を外に。川で使う時は表裏を元に戻して、これでバッチリ次の日も濡れさせたくない物を防水バッグに入れれます。
シールラインとかの頑丈な生地の防水バッグは、破れに強いけどひっくり返しにくいんで、こういう使い方はし難いんでね。
どうすか?こういう使い方。